My new ... に書いた通りゲーム用PCの中身を入れ替えるために色々購入したのでつらつらとレビューのような事をしてみる。

ASUS ProArt Z690-CREATOR WIFI に関しては検索してみても特にレビューとかなかったので画像を混じえて雑感をば。


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まず開封の儀。

箱を開けるとこんな感じ。以外とシンプル。


箱の中身を全部出すとこんな感じ。


本体を袋から出してみる。

中央にあるM.2ヒートシンクに何かの跡があってちょっと気になるがまぁ使用には問題あるまい。


バックパネルはこんな感じ。

DP inが2つあってTB4出力に変換できるのがステキ。

NICも2.5Gと10Gが1つずつあるし、Intel AX210NGW搭載なのでWi-Fi6EとBT5.2にも対応している。


A-RGB用のピンヘッダは合計3つあって、最近の光り物指向にも十分対応できそう。


フロントパネル用のUSB3.2Gen2x2ヘッダも装備。ケース側が対応してないと使えないけど。


CPUへの電力供給は4ピンx3になっている。

きっと12900Kとか12900KSみたいなモンスターCPUを使う時には必要になるんだろうね。

おぢさんが使うのは12600Kだから2本挿しときゃ十分な気がする。


CPUソケットカバーもProArt仕様になっている。

こんなとこ金かけんでもいいから安くしてくれって思うけど、実際ここケチったところでそんなに安くもならんのだろうな。

あとASUSのZ690マザーボードはLGA1200用のCPUクーラーが流用できるように設計されているので穴の形状がちょっと特殊。

B660でもROGシリーズなんかはこうなっているものもあるみたい。これとかこれとか。


下部にもSATAが2つあるけど、側部にもSATAが6つ。

SATAコネクタの横にあるのはUSB3.2用のピンヘッダ。

最初どこにあるのかわからずめっちゃ探したのはナイショ。


CPUまわりのファンとポンプ用のピンヘッダ。

奥からポンプ、CPUファン、CPUオプションファンとなっている。

標準ではCPUファンコネクタに何か挿さってないとエラーとなってOSが起動しない。


M.2/チップセットまわり。

最近の高価格帯のマザーならこんなもんかね。

一番上が22110まで、真ん中が2280まで、下は2本入るようになっていて片方が22110まで、もう片方が2280まで対応となっている。

最後のM.2スロットはSATA5-8と排他っぽい。


M.2は専用の止め具がついていてネジなしで固定できるようになっている。ステキ。


ヒートシンク側のネジは抜けないようになっていてこれもなかなかステキな配慮。


M.2 SSDを取り付けてヒートシンクもかぶせた状態。

下の部分がちょっとだけ見えるけど、冷却が必要な部分はちゃんと覆われていそう。


一番上のM.2スロットを使ったわけだが、IOパネルカバーとヒートシンクがかぶっていてヒートシンクが脱着しにくい。

計ってみると隙間が5-6mmほどしかなかった。

そりゃ素直に上に持ち上げるとぶつかるよね。

外す際は手前に引くように、取り付ける際は手前から滑り込ませるようにしないといけない。


で、実際ケースに組み込んだらこんな感じ。


BIOSの設定は比較的わかりやすくなっているが1点だけ不満が。

ASRockみたいにBIOS上からARGBの発光パターンを指定できるものかと思っていたら、off/onは制御できるけど発光パターンは一切制御できないのね。

Windowsで使う場合は専用ソフト入れれば問題ないけど、Linuxで使う場合はちょっと面倒だなーと思ってしまった。

まぁLinuxにもOpenRGBがあるのでどうにでもなるとは思うけど、BIOSで設定して覚えててくれるのが一番楽でいいなぁ。


動かしてる絵面は撮り忘れたので割愛。

簡単にFF14ベンチを動かしてこの記事を終わろうと思う。


まずは組替え前の状態でとったFF14ベンチ。

構成が今と違ってて、マザーがX570 TaichiじゃなくB450 SteelLegendになっているがまぁ大差はあるまい。


そして組替え後がこちら。

CPU換装に伴いOSもWindows11になっているので厳密には環境がちょっと異なるのだが参考になれば。


ちなみに暁月ベンチだとこんな感じ。


漆黒ベンチの時のCPU温度と消費電力はスクリーンショット撮り忘れたんだけど、CPU温度が最高67度でCPU消費電力が95W程度だった。

CPUへの負荷が低いのかCPUを使い切れていないような感じを受けた。


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あ、ちなみに12600Kでベンチ動かしたのは定格じゃなくASUSの AI Overclocking というのを有効にしてある。

E Coreの状態を見忘れたのでP Coreだけ違いを記録しておく。


定格 base定格 boost定格 全コアboostoc baseoc boostoc 全コアboost
P Core3.7GHz4.9GHz4.5GHz3.7GHz5.3GHz5.1GHz