<iframe style="width:120px;height:240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" frameborder="0" src="//rcm-fe.amazon-adsystem.com/e/cm?lt1=_blank&bc1=000000&IS2=1&bg1=FFFFFF&fc1=000000&lc1=0000FF&t=hetaremania-22&language=ja_JP&o=9&p=8&l=as4&m=amazon&f=ifr&ref=as_ss_li_til&asins=B099287X87&linkId=12a81818319f02c9744ff4dd02ca8aca"></iframe> |
これ、amazonで元値が7,406円なのにさらに20%offクーポンまでついて購入価格が6千円弱っていうおそろしい1TBのSSD。
製品画像を見るとあきらかに1チップしか搭載していないしあやしいことこの上ないのでポチってみた。
M.2形状だけどSATA3接続なので速度はまぁ期待しないにしても本当にこの価格で1TBなんてあるの?と。
で、届いたので本当に1TB書けるのか確認してみたんだけど...
のっけからこうですよ。
普通M.2形状のSSDって何かしら保護するためにパッケージされているもんでしょうに。。
輸送中に折れたりしたらどうするつもりだったのさこれ。
開封したブツの写真はこんな感じ。
製品画像同様にチップが1つしか実装されていなくて、見た瞬間「あー、これはダメなやつじゃないか」と思った。
とりあえずfdiskでどう認識されているか確認。
# fdisk -l /dev/sdb Disk /dev/sdb: 931.51 GiB, 1000204886016 bytes, 1953525168 sectors Disk model: Units: sectors of 1 * 512 = 512 bytes Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 33553920 bytes |
このようにfdiskでは1TBと認識される。
まぁここまではMicroSDでもあるように容量だけ偽装して実際には半分以下の容量で書き込めなくなってしまうっていうパターンかなって思ってddで900GiB書いてみた。
# dd if=/dev/zero of=/dev/sdb bs=1G count=900 status=progress 966367641600 bytes (966 GB, 900 GiB) copied, 18577 s, 52.0 MB/s 900+0 records in 900+0 records out 966367641600 bytes (966 GB, 900 GiB) copied, 19150.5 s, 50.5 MB/s |
そうしたらなんと本当に900GiB書けちゃったじゃないですか。
これは正直驚きを禁じえない。
だって6千円で1TBのSSDですよ?チップ1枚ですよ?
まぁ書き込み速度はかなり遅いんですけども。。
いや、本当にびっくりでした。
今や1チップで1TBなんていう時代なんだなってのも驚きですが。
安くて大容量のSSDが欲しい方はおひとつポチっとしてみてはいかがでしょう。
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