悲劇その2 で「しばらくこのままかなぁ」なんて書いておきながら舌の根も渇かぬうちにAS500を購入したおぢさんです。どうも。
amazonで在庫復活してたのでついついポチっとやってしまったのです。
で、早速例の小型PCに取り付けようとしたわけだが、さらなる悲劇がおぢさんを待ち受けていたのです。
そんな事とはつゆ知らず、仕事を終えうきうきでAS500を開封するおぢさん。
外箱はシンプルでいいね。
開封するとこんな感じで詰まってる。
下側に見える箱にバックプレートやらネジやら色々入ってる。
で、開封前に確認し忘れたけど、これちゃんとLGA1700に対応してるよね?
というわけで外箱(というか帯みたいなの?)を改めて確認してみる。
おおー、ちゃんと対応してる。よかった。
外箱はこんな感じでシール対応だけど、中の説明書はちゃんとLGA1700対応の印刷物だった。
確認もそこそこにいそいそと小箱をバラして組付ける準備をしていく。
前回はちゃんとグリスいっぱい塗ったのでベットリとグリスが伸びている。
やっぱ Laminar RM1 ではヒートスプレッダ全てを覆う事はできないみたいね。
まぁそれでも65Wで使うぶんには十分な程度に冷えるから及第点という事なんだろうか。
今はそんな事はどうでもよくて、グリスを拭ってバックプレートの取り付けをはじめよう。
初期状態ではLGA1200用になっていて軸が内側に設定されていたので左上の図にあるようにLGA1700用に軸をズラす。
そしていよいよ本体を取り出す。
おおー。やっぱNH-D15Sに比べると小さいな。
5000円ちょっとと安い割にかなりいい作りしてるじゃないの。
きれいだったので思わずフィンの部分をズームして撮影しちゃったりなんかして。
ベースプレートもキレイなもんだ。
これで小箱のCPUもヒエヒエだ!なんて事をこの時には考えておりました。
ええ、この時までは・・・
CPUにグリスを塗ってイザ取り付け!
と思ったんだけど、、
上の画像の右側に写っているヒートシンク。
こいつが諸悪の根源でした。
いや、VRMまわりの冷却には必須なんで悪とは言えないんだけれども。
こいつがね
クーラーのこのヒートパイプ部分にぶつかるんですよ。
ネジ締めようとするとナナメになっていくんですよ、クーラーが。
ベースプレートの片側がちゃんとCPUにくっつかない、、、
ぎゃふん。。
というわけで、また無駄にお金を使ってしまったのでした。
AS500は希に取り付けられないマザーボードがあるという情報は見てたんだけど、まさか自分が買ったものがそうだったなんて思わないよねー。
DeepCoolさんもNoctuaみたいに互換性情報を出してくれたらよかったのになぁ。。。
はぁ。
一応こうやって記事にする事でおぢさんと同じ轍を踏む人が出ないよう注意喚起はしておくけど、こんなサイト誰も見てないから無駄だよねぇ(笑)
というわけなので ASUS ROG STRIX B660-I GAMING WIFI を買う人は DeepCool AS500 は取り付けられないので注意しようね。