というわけで、どーん。
さすがにちゃんとLGA1700対応してるね。
箱を開けるとまずはバックプレートとかリテンションキットが鎮座している。
こいつをどけると御本尊が見える。
例によって御本尊を角度を変えながら見てみる。
こんな感じでグリスは最初からシャレオツな感じで塗布されている。
まぁこれは使わないんだけども。
マトリックスフィンデザインとか言うらしい。なんかカッコイイ。
そしてベース部分はダイレクトタッチ式になっている。
ダイレクトタッチ式はあまり冷えないという話もあるが、実際はどうなんだろうね?
ちなみにグリスを塗って一度取り付けた後、はずして確認すると伸び具合はこんな感じ。
ちょっとベース部分の面積が足りてない感じもするね。
最終的にはこんな感じで取り付けが完了。
Noctua NH-U12A chromax.black よりも前面、背面ともに余裕があるね。
本当はファンはpush側につけるんだけど、電源ケーブルと干渉しちゃって取り付けられないので仕方なくpull側に取り付けてる。
果たして冷え具合はどうなのかな?
というわけで、CINEBENCH R23のマルチを10分間実行してみた結果がコチラ。
Noctua NH-U12A chromax.black には敵わないけど、3500円でこの冷却能力なら全然悪くないんじゃないかな?
ちなみにNH-U12Aの結果は先日の記事にあるので比べてみてね。
この結果はファンもAK400付属のものを使っているのでCPUクーラーとしての性能比較になっているわけだけど、このファンをNH-U12AについていたNF-A12x25に交換すると純粋にヒートシンクだけの性能比較ができそう。
というわけで試してみた結果がこちら。
構成は全く一緒でヒートシンクに取り付けるファンをAK400付属のものからNF-A12x25に変更しただけ。
結果は見ての通りほぼ変化なし。
ファンの音に関してはケースファンとして前後にNF-A12x25を取り付けていてそっちもぶん回っているのでだいぶうるさい。
正直ヒートシンク付属のファンがうるさいのか静かなのか全くわからんw
今回はDeepcool AK400 vs Core i7 12700という感じで書いてみたけど、どうだっただろうか。
今日レビュー解禁という事でyoutubeなんかにもレビュー動画はたくさん出てきている頃だとは思うけど、サイズ感とか冷却能力とかの参考になればと思う。
個人的にはAINEX SE-224-XTAとも比較してみたいので、いずれやってみるかもしれない。
じゃ、今日はここまで。
GW中は遊びに行くので更新しませんので悪しからず。