で、送られてきたのがコレ。
前回のものはただの袋だったけど、今回はちゃんと箱に入ってる。
まぁ以前のはショップ向けだからバルク状態だったのかもしれないけど。。
中身を開封するとこんな感じになっている。
うむ、やはり前回とは全く違う。
んでまぁ早速取り付けるわけだが、もはや分解とか取り付けの画像は不要かなって思うので結果だけ。
まずはラジエーターをフロント側に吸気で取り付けた結果。
はい、残念ながらサーマルスロットリングが発生してしまいました。
外気を直接ラジエーターに当てられるぶん冷えるかなって思ったんだけど、10分実行するとぎりぎり100度に到達してしまう感じ。
何度かやり直してみたけどいずれも結果は同じだった。
やはり冷却液の量が少なくラジエーターも小さいため温度が上がりやすいようだ。
が、このケースはちょっと特殊な構造になっており電源の排気がフロント側で行われるようになっている。
もしかするとラジエーターで暖まった空気を電源ファンが吸い込み、それをフロント側に排気することで悪循環になっている可能性もある。
とりあえず化粧箱をパシャパシャ撮っておく。
開封するとマニュアルと御本尊が入ってる。
簡易水冷にはよくある感じの梱包になってて、特筆すべきものはないかな。
中身を確認して、外箱を閉じて改めて眺めてみると、、、
んん・・?
あれ、ラジエーターの厚みが27mmになってる?
なんで??
計測してみても確かに27mmになってる。
公式サイトにはちゃんと32mmってあるのにどうして・・・
と思ってtwitter で NZXTJapan さんに絡んでみたところ、なんと公式ページの表記間違いだとのこと。
マジカヨー。
まぁ今更返品も面倒だし検証してみたいからこのままでいいけどさぁ。。。
ぐぬぬ。と思いながらも仕方ないので取り付けを開始する。
例によって NH-U12A chromax.black には一時退場していただく。
この製品は珍しく水冷ヘッド側ではなくラジエーター側にポンプがついている。
ラジエーター側にポンプがついているとラジエーターをボトムに配置できるからいいよね。
そして真ん中左側の袋が普通に同梱されているAM4/LGA1200/115x用のリテンションキットと変換ケーブル類。
真ん中右側の袋がショップが同梱してくれたLGA1700用リテンションキット。
一番下にあるのは標準ファン。
まずはLGA1700用リテンションキットを開けて取り付けていこう。
内容物はこんな感じだった。
うわ、なにこのバックプレートっぽいもの。
ぺらっぺらじゃん!
指で簡単に曲がるじゃん、大丈夫なのこれ?
と思いつつ取り付けようとしてふと思う。
何かがおかしい。
このリテンションキットの見た目、Asetek系ポンプのものじゃないか?
確か Kraken X/Z シリーズはAsetek系ポンプだったと思うけど、Kraken 120は違ったような・・?
本来は画像右下にあるやつを水冷ヘッドに取り付ける形で使うんだよなこれ。
そもそも元々ついてるやつと形状が全然違うし、合わせてみてもスッカスカじゃん?
マジカヨー。
で、ググってみたらこんなんが出てくるよね。
まさにコレじゃん!
いや、ebayを全面的に信用するわけじゃないけど、、、
本来はこんなのが送られてくるべきらしいよ?
この動画でも紹介してた。
これはさすがに間違えて送ってきたと言わざるをえないだろ。。
ひとまず購入店には画像つきで「本当にこのリテンションキットであってんの?」という問い合わせメールを送信しておいた。
というわけで、残念ながら本日は取り付けができないらしい。
なんか昨年末から買い物運みたいなものが全然ないんだよな。
佐川急便が荷物紛失したり、予約商品の入荷が著しく遅れたり、異なるものが届いたり。。
前厄だからなのか?
お祓いが必用なのか??