Ryzen 9 5950Xをポチってから早数日。

3900Xとの入れ替えはすぐにやったんだけど、Linuxで使っているのでベンチマークどうしようかなと考えつつ更新をサボるなど。


LinuxではCINEBENCHが動かせないのでGeekbenchを動かしてみることにした。


HWinfoみたいな消費電力を計測できるようなソフトウェアもわからんし、とりあえずベンチの結果だけぺたぺた貼っていくことにする。


シングルのスコアはやはりインテル強し。

Ryzen最高峰の5950Xを12700Kが超えてくる。

12600Kは計測してないけど、たぶん12600Kもシングルだけなら5950Xを超えるんだろな。

あとやっぱり消費電力が気になるよなぁ。

hwmonの情報いじくって作れないもんだろか。

電圧はとれると思うから電流がわかれば、、ちょっと調べてみよう。

あと試してみたのは chromium のコンパイル。

3900Xと5950Xで同条件(CPUだけ入れ替え)でコンパイルを実行して時間を計測しつつ発熱とかをグラフ化してみた。

いずれも -j 16 を指定して16コア(スレッド?)を割り当てた状態。


コンパイル時間

各種グラフ

Ryzen 9 5950X

Ryzen 9 3900X

5950Xのグラフで線が途切れている時間があるのはCPU換装のため電源を落としていた時間。

で、温度とかロードアベレージが高くなっている部分がコンパイル中。

3900Xがぴったり4.07GHzに張り付いて動作しているのに対し5950Xは結構ブレていておおむね4.2-4.5GHzの間で動作している。

それに伴い動作中の温度も若干上昇。

クロックも上がっているので当然と言えば当然だがもうちょっと温度低くなって欲しいなぁ。

コンパイルにかかる時間は111分から89分へと大幅に短縮された。

これはスバラシイ効果。

ただまぁこの20分のために78k払う価値があるのかって言われると正直微妙な感じはする。

こうやって見てみれば5900Xでも十分だっただろうし、もっと言えば入れ替えなくても妥協はできるレベルではあるんだよなぁ。

ここまでくるともやは浪漫の世界。

まぁ買ってしまったものは仕方ないので存分に使い倒すんだけどね!

というわけで一頻りCPUを買い漁って(お金がなくなって)しまったのでしばらく大きな買い物はできないなぁ。

しばらくはなんかちまちま面白そうな安物を見つけて買ってみる生活が続きそう。

面白そうなものを見つけたらまた記事にしていきます。

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