宣言通り LGA1200用クーラーが流用できる格安Z690マザーボード で話題にしたマザーボードを今朝9時過ぎにポチりました。

28,909円からの10%OFFクーポンつきで26,018円。


そして18:45頃に実物が届きました。

はい、注文当日に届きました。すごいぞアマゾン。

いや、アマゾンが凄いのかヤマトが凄いのかわからんが、とにかくすごい事です。

物流の進化ってのはすごいもんだねぇ。

というわけで、開封の儀をとり行う次第。

当日届いたのも凄いことだが、アマゾンさんが化粧箱にそのまま宛先シール貼って送ってきたのも凄かったです。はい。

写真とるのに一所懸命はがしましたよあの伸びる粘着シールを。。。

で、さすがにZ690最安クラスのマザーボードなので外環もそんなに凝ってない。

むしろ安っぽい。



箱を開けるとこんな感じ。

写真撮った後にマニュアルの間にドライバCDがはさまってた事に気付いた。。。

袋から出すとこんな感じ。


んん、安っぽくていいね。

ザ・廉価版って感じ。



IOパネルもザ・安物。

とは言えUSB-C(3.2 Gen2x2)もついているしLANも2.5Gbpsなので不足はない。

で、これがずっと気になってた V-M.2 なるWi-Fiモジュール用のコネクタ。

普通にM.2 Key-Eのモジュールがささるのかずっと気になってたのよね。

海外だとPRIME Z690-P WIFI D4っていう、ここにWi-Fiモジュールがささったモデルも売ってるんだけど、何故か日本国内での販売なし。

本当はそっちが欲しかったんだけど一気に円安が進んでしまい価格が跳ね上がってしまったので妥協してこちらを購入。

AX210NGWは1枚余りがあるので、あとでそいつを挿してみることにする。



廉価版ではあるものの、腐ってもZ690なのでちゃんとフロントパネル用USB-Cコネクタもついてる。

ただし3.2 Gen1なので転送速度はそんなに速くない。(最大5Gbps)

廉価版のくせにPCI-Express x16形状のスロットが何故か4本もある。

実際には金属で補強されたスロットのみが x16 で動作して、他の3本は x4 でしか動かない。

ARGBピンヘッダは画像右下に見えているのが2つと、マザーボード右上にも実は1つある。

AddressableじゃないRGBピンヘッダは右上に1つだけ。

M.2も3本挿さるしUSBヘッダも十分にあるので、普通に使うぶんには困らないはず。


M.2ヒートシンクのネジは ASUS ProArt Z690-CREATOR WIFI 同様に抜けないようになっている。

ただしM.2スロット側は手抜きされていてQ-Latch(ネジなしでM.2デバイスを固定できるやつ)は省かれている。

まぁそこらへんは廉価版だから仕方ないね。

さて、上の方で話題にしたV-M.2が気になって仕方がないので早速確認してみよう。

手元に余ってた Intel AX210NGW を挿してみようと思う。

本来ならこんな形の ASUS V-M.2 PCIE WIFI CARD Intel/AX200 的なものが挿さって見た目も整うのだが何故かこれも売ってない。

ドウシテ。。。

 


というわけで、挿してみたのがコチラ。

んー、なんともみすぼらしい、、、

みすぼらしいけど、簡単に抜ける感じじゃないし、垂直にしても問題にはならなさそうに見える。

よく見るとバックパネルにアンテナをつけるための穴が空くようにもなっているのでアンテナもつけられそう。

この穴がなかったら内部アンテナをつけるしかなくなるのでどうしようかと思っていたところ。

一応内部アンテナも用意はあるんだけど、外部アンテナの方が感度はよさそうだしね。

よかった。


いや、よくないよこれは。

外部アンテナつけたらWi-Fiカードと干渉するんじゃないの?

見た感じギリギリ干渉するかしないかくらいの幅しかなさそうだが...

まぁとりあえず組み込んでみてから考えるかな。

というわけで、今回はここまで。

これから奥さんのPCにこいつと12600Kを組込みます。

組込みとかBIOSとかはまた今度気が向いたら書きます。

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